果たして橋下氏が都構想を実現出来るか、どんな法的障壁があるのか、皆目見等がつかないが、選挙結果は痛快そのもの。しかも当選後の記者会見で、あれははっきり言って、公務員へ喧嘩吹っかけたもの。
市の総務部、教育委員会にどんな手立てで臨むか見もの。
面白いのは敗北が決まった後の反橋下陣営の言い訳「有権者は彼の主張する都構想、教育構想を理解しているのか?」
要は、何も知らない素人がと言いたいのだろうが、民主党が政権奪取の際、取った戦略と同じさ。先詰まりで、鬱陶しいこの状態、何とかしてくれ(何とかしようではない)、この倦怠ムードが無党派層が橋下に走った結果であろう。
本当は、今の民主党みたいに、いちかばちか賭けたはいいが、これではとなるのか、まずまずじゃないの?となるか。
スポンサーサイト